最近は呼吸の大切さが徐々に認知されてきたような気がします。
今日は呼吸をエクササイズとして取り入れる際の
大切なポイントをお伝えします♪
呼吸するときに重要なのは
あばら骨(肋骨)の動きです!
鼻から吸ったときに
肋骨が風船のように外側に広がる
口から吐くときに
広がった肋骨が内側にしぼむ様に動く
この動きが理想的な動きです。
しかし、この肋骨の柔軟性が低下している方が多いです。
なぜこの肋骨の動きが大事になってくるかというと、
肋骨の内側には横隔膜という筋肉が
ドーム状に付着しています。
一般的に肋骨が身体の前方に向いて
広がっている方が多いです。
この状態は
息を吸ったときに肋骨が広がらない
吐く時も内側に絞ることができにくく
横隔膜が伸びた状態のままで動きが悪くなっています。
横隔膜は呼吸筋として働くだけではなく
姿勢を保持する役割があります。
よって横隔膜の動きが悪くなってしまうと
姿勢が悪くなりインナーマッスルが
働きにくくなってしまいます😢
この状態が続くと
・浅い呼吸になる
・疲労を感じやすい
・肩こりや腰痛
という不調がカラダにくることも。
また女性らしいくびれ作りにも
横隔膜の柔軟性は大切です❤︎
まずは皆さん自分で肋骨に手を当てて
肋骨が動いているかcheckしてみましょう♪